Twitterに書くのはなんか違うけど、最近ずっと心にある戯言。
5年前、大好きだったグループが歌っていた曲。
その名の通り、ストックホルム症候群を歌った "Stockholm Syndrome"。
こういう曲を、赤色のあのひとに歌ってほしかったなって思う。
わたしは彼の『愛の嵐』という曲が、なんやかんや大好きで。一応二十歳は超えているけれど、こんなのが好きだなんてわたしは悪い女だなあ、と自分で思ったりもする。(笑)
「閉じ込めたい君を」と歌う彼の歌声を聴く度に、いつからかこの "Stockholm Syndrome" を思い出すようになった。
いつかどこかで、自分の頭の中で考えてることを「犯罪者」のようだと形容していた彼が忘れられない。今思うとアイドルらしからぬ発言もいいとこだけれど、わたしはそれを聞いて、このひとの描くアブノーマルな世界をもっと覗いてみたいとまで思った。歌の歌詞でなら、それが許される気がして。
彼のもつ引力は凄まじいと思う。SNS上で見かけるいわゆる赤担の皆さんが彼に強く強く惹きつけられているのも無理はないし、黒色の彼には失礼かもしれないけれど、どうしてわたしは赤担にならなかったのか本気で不思議になることすらある(黄色の彼を見た時にもたまに同じ現象が起こる)。
わたしも含めたファンはみんな、あのひとのもつ魅力以上の魔力みたいなものに囚われてるんだと思う。
And there's no other places ever wanna go
「ほかに行きたい場所なんてない」
囚われているはずなのに。