Where the Sun Rises

あなたのことを覚えておくために

2021.11.23 植草克秀『SHOW&TIME 2021』Dinner Show@名古屋観光ホテル

 

 

はじめに

まさかこんな日がくるなんて!
植草さんのステージのレポブログ公開です!!!

 

2021年11月23日、名古屋観光ホテル 那古の間にて行われた
植草克秀『SHOW&TIME 2021』ディナーショーに参加してきました。

今回はその模様をわたしなりにまとめていきます。
ただの新規ファン(普段はヒガシ担)の感想です。
広い心で見ていただけたらと思います。
※めちゃくちゃ長いです

曲順や演出に関して、記憶違いがありましたら申し訳ありません。

また、トーク時の植草さんの発言はすべてニュアンスで記していますので、
実際との細かな言葉の違いはご容赦ください。

 

この先は、ネタバレOKな方のみご覧いただけますと幸いです。
※ディナーショーレポですが、一部ランチタイムショーの曲目にも触れています。

 

 

受付を済ませ、チケットとお土産を受け取ります。

 

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シャンパングラスをかたどったジェルキャンドル。
わたしはシャンパンゴールド?でしたが、何色かあるようですね。
これ、植草さんが袋詰めしてくれたんだなぁ…

 

 

物販コーナーでパンフレットも購入。
ステッカー付き。パンフレットというより、もはや写真集!!
これは見てのお楽しみということで。

 

 


流行りの洋楽と皆さんのワクワクでざわめく会場へ。

 

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会場入口付近にフォトブースがありました。
フォロワーさんとお写真は撮りましたが単体での写真を撮り忘れ…
まぁこれも、植草さんの魔法のせいということで。(?)

 

係員の方がわたしのチケットを確認し、指さした先はなんと

 

最 前 テ ー ブ ル 。

 

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素敵なステージを前に、ギャグみたいに手がガタガタ震えました…
とにかく落ち着かなかった。

 

落ち着かなさ過ぎて、はじめましてのフォロワーさんや両隣の方にもガンガンしゃべりかける始末…
お話してくださった方、どうもありがとうございました。
そんなこんなで、あっという間に開演時間に。
チャイムの音が鳴り、ショーがスタートです!

 

今回のセトリはこちら。
(クリックでその曲の感想へ飛べます)

 

前半

1.ジュリエットへの手紙

会場後方ステージでキーボードを弾きながら歌う植草さん。
この時点でわたしはまだ彼の存在が信じられなくて、モニターと実物を交互に眺めながら、宝塚コンの映像を思い出すなどしていました。

とにかく言葉ひとつひとつを、一音一音を大切に歌っていた姿が印象的でした。

 

 

 

2.愛の手紙

ステージへの移動で植草さんが目の前を通り、思考停止。
そのせいで、大好きな曲なのに最初の方の記憶が全然ないのが悔やまれます…

多分皆さん手拍子していらしたと思うのだけど、わたしは全く手に力が入らず。
お祈りポーズみたいな状態で、植草さんを文字通り「拝んで」いた(笑)

ただはっきり覚えてることは、リズムにのって自然に動く手足に見とれたこと。

曲終わりの「ラーラララー」っていう錦織さんパートを、それはそれは伸びやかな歌声で聴かせてくれました。

 

 

 

3.トワイライト・フィーリング

隅にあるお立ち台で客席全体をやさしい目で眺めながら歌っていた植草さん。
オレンジ色のライトに照らされながら、客席のみなさんの手振りに目を細めていました。
不勉強ゆえ、わたしは手振りができずにもどかしい気持ちになりました…

 

 

 

【MC】

放心状態になってしまい、あんまり覚えてません…

「12/12は特別な公演。でも、今日の名古屋は名古屋で、特別なものにできるようにちゃんとがんばります」みたいなことを仰ってたはず。
あと、噛みまくってしまって、マイクを外して横向いて笑ってる姿がめちゃくちゃキュートでした。

 

 

 

4.いちばん小さなプラネタリウム

ダンサーさんも登場して、華やかに明るく歌い踊ってくれました。

「さめないでDream 20年」を「36年」に替えて歌ってくれました!
36年ってすごいなぁ。36年前にまだ生まれてないファンもいるんですよ。わたしの他にもいっぱい!

「いつか見たカシオペア」の高音と声量に圧倒された…!!!

デビューして間もないころのアルバム曲も歌ってくれるなんて、
後追いファン、必死に履修した甲斐がありました。

 

 

 

5.こわがらないで、天使

青色のライティングに照らされながら歌う植草さんは本当に美しかった。

一番印象的だったのは、歌い終えた後のアウトロ部分で、天に向かって伸ばした手の指先を見つめてた植草さんの瞳。
光に満ちてキラキラしていて、劇画から飛び出てきたようでした。

最後に重ねていた指先を離したとき、何が舞ったのかな。

 

 

 

【MC・準備タイム】

ダンサーさん2人を交えて、「お約束の曲」のための靴やジャケットを身につけながらおしゃべり。
植草さんをしっかりと立てつつ、明るく盛り上げてくれるうなぎパイボーイ&納豆とメロンの茨城ボーイのお二人、お見事でした!

茨城県ボーイこと 萩原悠さん、ダンサーさんの中でもひときわ目を惹く存在でした。
曲にあわせた表情と、一本一本の指先まで洗練された踊り方がとても印象に残っています。

 

 

 

6.Super Star

後追いファンであるわたしの夢のひとつが叶った瞬間でした…!
植草さんのSuper Star、生で聴くことができて、タップダンスまで観ることができて、本当によかった。
タップで横並びになって膝たたくダンス(?)、
ダンサーさんもみんな楽しそうな表情で、とにかく幸せでした!!!

 

 

 

【MC・乾杯】

ディナーショーならではのお楽しみ!
と思ってドキドキしていたら、植草さんが「みんなにお願いがあるんだけど…」と。
いやいや、そんな頼み方されたら断れる人いないからね!?!?と思った次の瞬間、

「みんなと一緒に写真を撮りたい」と……

狂喜乱舞する客席!!!
わたしもお隣の方と思わず顔を見合わせてしまいました。

舞台袖から、TeamKUグッズのケースをつけたスマホを持ち込むと、
その場でぽちぽちしてカメラを起動する植草さん…
とにかくこの状況が信じられなかった。

しかも「ツイッターにあげます!」宣言…!
(「すぐにはあげられないかもしれないけど(笑)」(←ニュアンス)と言いつつ、
終演後ロビーでフォロワーさんとお話してる頃にはもうあがってました。スパダリかな?)

にしても、植草さんが限りなく客席側に寄ってくれたことで、ファンとの距離が近くてビビる。

名古屋DSで初めての試み、本当に本当に本っ当に嬉しかったです。
植草さんの「楽しかった!」が、わたしたちと共有した時間だということが本当に奇跡のよう。

 

植草さんありがとう!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

【お食事】

 

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シーフードと合鴨・茸のパテ グルマンド


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ニョッキと甲殻のスープ "ビスク"トマト風味


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帆立貝のムース、真鯛とずわい蟹の赤ピーマンソース


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国産牛フィレ肉とラタトゥイユ サラマンドル焼き マデールソース


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アーモンドプラリネとフランボワーズ二色のアイス メレンゲ包み焼き フルーツ添え

 

料理名がさながら呪文。

胸がいっぱい過ぎて、ご飯どころじゃない!!!とか思ってたくせに、完食しました。
ただ、お味は全部「おいしいな…」くらいしかわからなかったです。
カニは特に味わっていただきましたが(笑)
そしてテーブルマナー、大事ですね。もっと勉強します。
お食事中のBGMで、個人的に好きなCarly Rae Jepsenの曲が流れていて嬉しかったです。

 

 

 

後半

7.GATE

ここまでで一番、心待ちにしてた曲。
ステージ中央から登場した植草さんの、強く強くまっすぐなまなざしに、一撃で心の真ん中を射抜かれました…
そう、わたしは『GATE』にこれを求めてた。
MVやパフォーマンス映像が存在しないこの曲に対する、わたしの理想のひとかけらが、現実として目の前に広がった瞬間でした。

「瓦礫に咲く花が」という植草さんパートがわたしは大好きで。
これを生で聴けた瞬間、もう悔いはない…と思いました(この考えはのちに改めることになる)。
原キーより少し低めだったんですが、全然原キー行けるんじゃ!?と思いました。
ダンスもとにかくバリバリ、ダンサーさんやギター、ベースの方もとにかくエネルギーに満ち溢れていて、会場全体のボルテージが一気に上がったのを感じた!!

 

 

8.WORKING WOMAN

これは、ダンサーさんの振りがとっても印象的でした。
世の中のいろんなWORKING WOMANを再現するような振付。

『トワイライト・フィーリング』と同じく、サビの手振りを一緒にやりたかったのですが、またまた不勉強ゆえのためらいが勝ってしまった…

最後の植草さんの、ジャケットに触れるキメポーズがめっっっちゃくちゃかっこよかった。
「可愛い」と「かっこいい」の両刀使いの植草さんですが、
男性的なかっこいい面を出されると、すぐにクラっといっちゃいそうになります。
あまり免疫がないので…

 

 

 

9.My Little Simple Words

限定盤で聴いたあの優しい歌声だ…!って、素直に嬉しくなりました。
身体全体、身体の周りの空間ごと植草さんの歌声に包まれるような感覚で、とっても幸せでした。
他の方のレポでも拝見したことですが、
「バラとキッスと ケーキを添えて」には本当に心が動かされました。

あ、最後の"I love you"はなかった!(笑)

 

 

【MC】

『My Little Simple Words』について。
「KO TO BA」ははじめ「Sim-ple Words」だったそう。
しかし植草さんからディレクターの鎌田さんに提案して、いまの形になったんだとか!
わたしはこのエピソード初知りでした。
「言葉」を大切にしたい植草さんのお話。

 

 

 

10.君を旅して知っている

やっぱりイントロが最高。
アップテンポのクールな曲を、甘い歌声の持ち主が歌うと、破壊力が増しますね!

これ、踊りながら3人分歌うのすごくないですか?
ブレスとるタイミングなさすぎでは…
しかもここから次の曲につながるという!

 

 

11.サクセス・ストリート

さすが植草さん。
この曲は間違いなく植草さんが主役、安定感が半端なかったです。
いい意味で、若いころと全然変わらない。
「つかもうぜ hit the road」のクネクネするダンス(伝われ)があって、
「これ~!!!」となりました。

 

 

 

12.ロングタイム・ロマンス

この曲のイントロで、超個人的ですがヤバい出来事があったんです。
イントロで、ステージから隅のお立ち台に移動するんですが、
ステージを降りる前になぜか階段の前で止まって「降りそうで降りない」フェイントをかけられて(笑)
そのフェイントの間2秒ほど、

 

植草さんとわたし、

目が合ってた…

気がする… 


植草さんと見つめ合うこと2秒。

わたしの真後ろや真横の方をロックオンしてた可能性も大いにありますけど、
こういうのはこちらの捉え方次第だと思いますので(やや暴論)!

 

 

【MC】

ソロ曲のお話。
アルバム制作時に選べる時と、これをやりなさいって渡される時があったそう。
時には、他のメンバーの曲がうらやましくなることもあったんですって。
「僕の曲じゃないのをやるので、一生懸命歌います。聴いてください」
ときたので、わたしは予習通り、錦織さんのあの曲がくる!と心構えをしていたところに聴こえてきたのは…

 

『HEARTS』。

 

わたし、本当に知らなくて。もうパニックでした。
思い出しているいまも、心臓が痛いくらいです。
ていうか、あの一和音で会場の空気が一気に変わった気がした。
気のせいかもしれないけれど…

 

13.HEARTS

繊細さ。優しさ。愛おしさ。言葉に表しきれない感情の詰まった歌声で、一言一言をかみしめるように、そしてこわれものに触れるように優しく歌ってくれました。
ソロ曲シャッフルって、本当にわたしの夢なんですよね。
よく妄想するんですけど、まさか大好きな東山さんの曲を植草さんが同じ空間で歌ってくれるなんて… それもここ名古屋で。
わたしは本当に幸せ者です。たぶん2021年の運、これで全部使い果たしました。

あとは改めてこの曲、難曲なんだなって思いました。植草さん、持ち歌じゃないのに素敵に歌い上げてくれてありがとうございました。

でももちろん、『FRIDAY NIGHT』も聴きたかったよ!
強欲なオタク過ぎて自分でも呆れますが。(笑)

 

 

 

14.@リンゴ

ライブパフォーマンスにもってこいの曲!

バンドの皆さんも大いに気合が入ってました。
照明も印象的でした。
ステージ後方の"SHOW&TIME"の文字色が歌に合わせて(「♪強・制・終了」のとことか!)ピカピカ光っていて、観ていて楽しかったです。

「@のリーンーゴ~~♪」で、胸の前でマル?アットマーク?書いて、客席にぶん投げる振付がとっても愉快で可愛かったなあ。

間奏ではバンドメンバーさん、ダンサーさんの紹介も。

SAYGO'Sの紹介の時に、名前を呼ぶダンサーさんの位置と、植草さんが指さす方向が全然違っててちょっと笑いました(笑)
でも可愛いからOKです。
そして4人を紹介し終えた後、「みんな~踊って~~!1,2,3,4!!」って振るんだけど、
その「1,2,3,4!!」のカウントが、曲と盛大にズレてしまって、
ドラマーさんと植草さん顔を見合わせて大爆笑www
めちゃめちゃ愛おしかったです。仲いいんだなぁとほっこりしました。

 

 

 

15.レイニー・エクスプレス

『@リンゴ』でひとしきり暴れてからのこの曲です。
肺活量とんでもないな…!!

サビの「エクスプレス」のポーズがオリジナルのそれで…
映像で観たあれが目の前で起こっていることに感動しました(後追いファンの典型的感想)。

 

 

 

16.じれったいね

ここらへんまでくるともう、静かに発狂しそうでした…(静かな発狂とは)

 

これが観られてほんとうに嬉しかった…指先まで美しかったです。

 

 

 

17.デカメロン伝説

あの可愛い首の振付を!生で観られました!

キレッキレなダンサーのお二人が錦織さん、東山さんのポジションで踊って、
植草さんが「きーみだけ」でひょこっと顔を出すあれが目の前で繰り広げられていた…!
感無量です。
これだけ踊って歌がそんなに乱れないって、植草さんの心肺機能どうなってんだ…(n回目)と思わされた瞬間でした。

 

 

 

18.まいったネ 今夜

『愛の手紙に』に続き本日二回目の、記憶ないゾーン。
いや、もう呆気にとられてしまって…
いま振り返るなら、ただ、この怒涛のメドレーを一瞬たりとも手を抜かず、全力でパフォーマンスしてくれることへの感謝の念しかないかな。

 

19.君だけに

どうしても、3人のイメージが強いこの曲。
構成的にも、歌い継ぎを大前提として作られているので、ひとりで歌うことは本当に負担も大きかったと思います。

「僕はさびしさと ともに生れたよ」の直後に低音で「夜が星空を」って入るところ、植草さんがすごく頑張っているのを観て、聴いて、どうしても胸が苦しくなっちゃったな。

マイクスタンドを持って跪き歌うパートも、最後のスナップも、すべて彼の決意を感じた…
というか、彼の背後に光る"SHOW&TIME 2021"の文字をぼんやりと眺めながら、わたしは勝手にそう捉えてしまいました。
「少年隊」に響きのよく似たこのタイトルを掲げて再出発する意味を、深く考えさせられた一曲でした。

 

 

 

20.仮面舞踏会

もー!植草さんはどこまで我々を喜ばせてくれるのか!!!
イントロで跪いてポーズを決める植草さん、下ハモで(←これ重要)「Tonight ya ya ya ...」を歌う植草さん、そして「I want you, no no no」、後追いファンの夢が詰まってた…
本当にありがとうございました。

 

 

【MC】

大げさにヨロヨロしながら登場する植草さん(笑)
開口一番「なーんでこんなに選んじゃったんだろーな!?」www

そこまでして全力でファンを楽しませてくれて、本当にありがとうございますの気持ちでいっぱい。
植草さん曰く、『デカメロン伝説』の「ああデカメロン~wow♪ 」の振りで、「腰がたーいー」なんだそうです。(笑)

あと、ダンスの話で、「僕がワンテンポ遅れてるとか、人の振り見て踊ってるとか言われてきましたが、そんなことないんですよ!?あの二人が早取りしてるだけ!僕はちゃーんとオンビートです」(←ニュアンス)と仰ってました。
これは確かに知られるべき事実!
この日のパフォーマンスだって、わたし(素人ですが)から見て植草さんが振り遅れてるって気づいたところはひとつもなかったもの。
全部で20曲以上やってこれって、やっぱりプロの仕事だと思います。

 

 

 

21.Baby Baby Baby

もうすでに拍手と手拍子のしすぎで手が痛いんですが、精いっぱい手拍子を。
なんで植草さんの声ってこんなに可愛いんだろう。
いや、可愛いだけじゃないんだけど…!!

さっきまで「体力がキツい」みたいな話をしてたとは思えないパワフルなパフォーマンスを見せてくれました。

「車を寄せた」のときのダンサーさんの振りが、シートベルトだったり、車のハンドルだったりで(語彙力)可愛かったです。

 

 

 

 

22.We'll Be Together

ステージを降り、会場四隅のお立ち台とバックのステージを周って歌ってくれました。

別れた時より 素晴らしい場面を創り出すために さよなら言います

やがて来る明日を 楽しみにしてます

わたしたちは、この夢のような時間の中に永遠にいることはできないけれど、
明日からはこの記憶とともに生きていけるんだ、って、前向きな気持ちにさせた曲。

 

ここで一旦、会場後方のステージ裏へはける植草さん。
SHOW&TIME Tシャツ+黄色のジャケットに着替えて、再び登場!

 

 

23.パーティーが終わっても

終わってしまうのはもちろん寂しいけれど、この曲で終わりを迎えるのってずっと憧れてた。
「このままずっと恋人でいたいね」が聴けてもう本当に、後追いファンの夢叶いまくりです。

間奏で「今日は本当にどうもありがとうございました。本当に俺、嬉しい!またね!」(←ニュアンス)。
「本当に俺、嬉しい!」が心の底からの感情なんだなって伝わってきて、本当にこちらも嬉しかった。

 

 

【MC】

次に披露する新曲が収録されるCDについて。
同じく収録されるバラードの作詞は、植草さんご自身でされたそう。
「これ言っていいのかな…」と言いつつ、もう完成したCDは手元に届いていて、ジャケットはかなりお気に入りなんだとか。
楽しみすぎる…!!!

 

 

 

24.SHOW&TIME

これね、めっちゃ楽しい曲!!
少年隊の楽曲で例えるなら『FUN DANCE』系統です。スウィングジャズ?

サビ終わりの「君とSHOW&TIME」の「TIME」で、首をこてんとする振付が可愛すぎてつらかった!!!!!!
この振りが入ったMV公開を切に望みます。

前述のとおり、CDが出るということなので、またその時はブログ書くぞ!!
(余談ですが、『Cafe Uncle Cinnamon』の記事も一応執筆中…公開まで頑張ります)

 

 

 

【アンコール】

大げさにヨロヨロしながら(2回目)今度はハイハイのように這って出てくる植草さん(笑)
「もうボロボロなんですけど!!!」とか言いつつ、最後まで本当に本当に頑張ってくれました。

キーボードの方に最初の和音を弾いてもらい、歌い出しの音程を確認する植草さん。

 

 

 

25.グッバイ・カウント・ダウン

これね、歌い出しめちゃくちゃ難しいよね。わかります。
でもさすがは植草さん、きっちり決めてくれました。

サビの「54321 Yeah」で、みんなで片手で数字をつくって、イェーイ!って手を突き上げて盛り上がれたのが本当に楽しかった!

 

アルバム『TIME-19』に収録されている曲なのもあってか、これから植草さんはどこか別の星に帰るのでは?と思うほど、ステージ上の植草さんは本当にキラキラしてました。
なにより、こんな素敵な55歳いる…?って疑問が何度も頭に浮かびました…

 

最後、ステージ中央後方にはけてから、扉?が閉まっても、
両手だけ上に伸ばして見せてくれて、最後までお茶目でかわいらしい植草さんでした。

 

 

 

 

 

おわりに

心から幸せな時間でした。
他担だしな…と思うところもありましたが、本当に行ってよかったです。

植草さんだけでなく、ダンサーとバンドの皆さん、
舞台裏方、事務局、名古屋観光ホテルの各スタッフさんをはじめ、すべての関係者の方々と、
大変な状況を経て、エンタメの催しができるようになった世の中に感謝です。
(まるで出演者の一員のようなコメントですが、本心です)

 

個人的に惜しかったポイント。

ディナーのみの参加だったため、『Season of Love』を逃したこと!!!
それと、入りそうだと思っていた『The longest night』がセトリになかったこと。

これらは、来年以降に期待します!叶いますように。

 

ファンの前でステージに立つ植草さんは、本当に幸せそうで。
なによりもステージがよく似合う彼のために、
これからもこのような場があり続けてほしいなと願わずにはいられませんでした。

そしてこれからも、その場に駆けつけられるファンでいられたらわたしは嬉しいな。

『GATE』聴いた時に、もう死んでもいい…と一瞬思ったけど、それは嘘でした(笑)

 

 

 

 

最高のエンターテイナーでSuper Starな、植草克秀さんが好きだ~!!!