Where the Sun Rises

あなたのことを覚えておくために

#ニッキにやられた3曲

 

5月22日は錦織一清さんのお誕生日。おめでとうございました!

当日はTwitterでお祭りのごとく、隊ファンの皆様と盛大にお祝いしました。皆さん思い思いの言葉や方法でお祝いされていて、TLを見ていてすごく楽しかった!植草さん、東山さんのwebが更新されたこともあり、私も他担ながら大騒ぎ(笑)

 

そんなニッキ誕の余韻冷めやらぬ中、とある隊ファンさん発案の素晴らしいタグが!

 

#ニッキにやられた3曲

 

こんなトピックを得て、140字のツイートに収めるにはもったいない!と、ここぞとばかりにブログを書いています。

 

今回はあえて通知のツイートをせずに更新しました。にも関わらずここに辿りついてくださった方、ありがとうございます!Twitterのノリで書くので完全に自己満足です(笑)悪しからず。

 

 

 

① 愛の嵐

不動の第1位。錦織さんのソロで私がまず最初に思い浮かべる曲。

なんてったって、錦織大先生自らが作詞されてるんですから!あのなかなかに攻めた歌詞、全部あの人の頭の中から出てきたんだって思ったら、ねえ…

冒頭の "Yes" って囁き声で軽く腰砕けになり、甘くて苦いハスキーな歌声で完全ノックアウト✋ ※まだAメロも始まってません

1番と2番で確実にふたりの距離が縮まってるのがツボ。"fall in love" から "want your love"、「確かめたい」から「閉じ込めたい」。このふたり、夜が明けたらどうなってると思います?

この曲に出会ったのが20歳超えてからで本当に良かったなと思いました(笑)今でもこれをじっくり聴いていると、なんかいけないことしてる気になる… わたしの中のいけないことシリーズ・3選です(残りは『仮面舞踏会』『じれったいね』)。

 

 

 

② 仮面舞踏会

トゥナイヤイヤヤイヤイヤティア!あまりにも有名だし一度聴いたら忘れられない。これを考えたのは他の誰でもない錦織一清(20)ですよ!このエピソード、出来すぎてない?って未だに思います。信じられない。

色んなところで何度も言ってますが、少年隊は誰が真ん中に立っても一切引け目をとらずに輝くグループ。だけどこの曲は絶対に錦織さんがセンターでなければならないと思ってます。錦織さんの、観てる人を捉えて離さない引力がこの曲には必要。

「好きさお前が 好きさ死ぬほど」カメラをしっかり見つめて歌うこのフレーズでこっちが死にそう。勘弁してください。だって私に言ってる?って思わせてくるもん。あっちが悪い(責任転嫁)

錦織さんは存在が幻想(と書いてイリュージョンと読む)みたいなとこある。そんな人の魅力にうっかり迷い込んでしまったが最後… あー恐ろしい!

歌い手は曲によって表情を使い分けると思うんですが、錦織さんはそのレパートリーが3人の中でも一番多い気がする。その表情の機微を細かく使い分けて、カメラ越しに訴えかけるのがとても上手だなといつも感嘆させられます。

 

 

 

③ Season

PLAYZONE'89 Againの曲です。錦織さんが声優のお仕事もされてると知る前にこれを聴いて、彼は声に感情をのせることができる人だと思って。「秋を横切る風のように生きてきたよ」の哀愁漂う歌声が狂おしいほど好き。

この曲みたいに歌い上げることもできれば、思わず身体をスイングしたくなるような曲(『ハロー!』とか)をお洒落に歌うこともできる。本当に器用な人だなと思います。

歌い上げるといえば、わたし錦織さんの東宝ミュージカルを生で観てみたかった… 『42nd STREET』とか。宝塚屈指の歌唱力を誇る涼風真世さんとの共演とか、私得でしかない。涼風さん然り、大地真央さん然り、宝塚の元トップさんと主演で組ませてもらえるって、いちミュージカル俳優として相当見込まれてたんだなと思います。

 

 

 

選ぶのにめちゃくちゃ困った。『まいったネ今夜』『じれったいね』『数千マイルから君を…』『My Dear Mrs. Las Vegas』『Replicant Resistance』等々入れたい曲がいっぱい。今回取り上げなかった曲に関しては、またアルバム評の記事を書く時にめいっぱい語ろうと思いますので、よろしければまたご覧ください。ちなみに『数千マイル〜』については『ロマンチックタイム』の記事で熱く語ってます(笑)(しっかりちゃっかり宣伝)

 

最後までご覧頂きありがとうございました😌